製品情報

再生医療用シングルユースシステム

再生医療用シングルユースシステムの画像
事業化の目的
再生医療の新規製造プロセスを用いた難治性疾患へのアプローチ
事業内容

・再生医療用シングルユースシステムを使った製造プロセスの開発

再生医療は難治性疾患に対する新しいアプローチです。 再生医療の利点として、患者本人の細胞を使えば拒絶反応を回避できる事が挙げられます。しかし、患者本人の細胞を使った再生医療はその患者にしか使えません。 つまり、拒絶反応を回避できる患者本人の細胞を使った再生医療は個別化医療なのです。

作った細胞シートはその人にしか使えません。 患者本人の組織を使った再生医療は個別化医療です。

そのため既存の医薬品のように大量生産で費用を安くできるものではありません。更に難治性疾患のほとんどは患者総数が少ない希少疾患であるケースがほとんどです。現在の再生医療製造プロセスは高度に清浄化された加工施設を必要とします。加工施設の建設と始動には
極めて高額のコストが必要です。
そのため再生医療は極めて高額な医療とならざるを得ません。再生医療による難治性疾患の克服には低コスト化が必要です。

患者から組織採取し → システム内で2週間保温 → 細胞シートの完成
シングルユースシステムを使えば 1つの工程で細胞シートが作成可能です!

本企業は原材料が予め密封され外部からの汚染リスクが無く、手術室で細胞を投入すれば、保温するだけで細胞シートを製造可能な再生医療用シングルユースシステムを使った製造プロセスを開発しました。

本企業は皆様の再生医療の製造工程にシングルユースシステムを適用し、工程短縮と大幅なコストダウンの手助けが可能です。

当企業は難治性疾患への新たなアプローチである再生医療を推進させるために、再生医療用シングルユースシステムを使った再生医療製造プロセス革命を提唱します。